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たかはし農園の完熟トマト通販
たかはし農園の完熟トマト通販

たかはし農園は兵庫県南部の山間部に位置する加西市で大玉トマト、中玉トマト、ミニトマトの栽培をしています。 気候は瀬戸内式で温暖な気候ですが、災害が少なく昼夜の温度差が大きいことからトマトの栽培に適した気候です。 私達はこの地でできる特色あるトマトを栽培し兵庫県内を中心に販売しています。 大玉トマトは特産である加西とまとを栽培しています。酸味が少なくフルーティな味わいが特徴で「トマトらしいトマト」です。大きさは平均200g前後。酸味が少ないのでトマトが苦手なお子さんでも「おいしい!」と言って食べていただけます。 むしろ他のトマトは食べられなくなるかも知れませんよ・・・ 中玉トマトはフルティカを栽培しています。酸味がなく非常に甘いまるでフルーツのような「フルーツトマト」です。 ミニトマトは千果を中心に栽培しています。 酸味と甘さ(糖度9〜11度)のバランスが良く味が非常に濃厚です。 一つ食べると・・・ 手が止まらなくなります。 栽培のこだわりは苗の段階から始まります。 自家製の育苗土で栽培。苗の肥料と水はポット1つずつ手灌水しています。生育状況から今日はどの肥料をあげるか、水を何ccあげるか毎日苗を観察した上で施肥しています。いい苗を育てられるかどうかで「苗半作」ではなく7割型は決まります。栽培のいちばん大事な部分ですので絶対に手は抜けません。 定植後は天候や気温によって数種類の肥料配分を変更しながら樹の成長とトマトの食味をコントロールし、さらにこまめな葉面散布で細やかな栽培管理をしています。 加西市は酒米の山田錦の産地であることから水がミネラル豊富で、トマトづくりの大事な要素となっています。 加西市は昼夜の温度差が大きくこれがトマトづくりにプラスとなります。 トマトは昼の間に作られた光合成産物が葉に蓄積されます。この光合成産物が実や根に転流するのですが温度の高いところに多く配分されます。夕方急激に温度が下がると葉っぱは冷たくなりますが、実は体積が大きく葉っぱより温度が下がるのが遅いため光合成産物が葉に残らず実に十分に行き渡るようになります。これで食味が向上し酸味が少なくなります。 失敗もたくさんありますが毎日少しでも美味しくできるように精進します。